【ボートレースクラシック3日目】SG初出場の福来選手が初勝利をあげ水神祭！3日目を終え各選手の得点率は？

2020年3月17日から開催されているSGボートレースクラシックも3日目を終えました。
優勝候補の一角であった白井英治選手の怪我による途中帰郷や1日に3人の選手が水神祭を迎えるなど、初日から様々な出来事が起こっています。

3日目はSG初出場の福来選手が初勝利を上げ、稲田選手は3勝目をあげ得点率が1位となりました。

福来剛選手がSG初出場で初勝利！先輩や後輩から水神祭で祝福

東京支部の福来剛選手(38歳)がデビュー20年にして念願のSG初勝利を収めました。
4レース目1号艇と好枠でしたが2号艇には昨年のグランプリ覇者である石野貴之選手がおりプレッシャーのかかる状況の中、トップスタートを決め見事に逃げ切りました。

レース後に関東地区の選手が集まり水神祭が行われました。

なんとか（1着を）取れました
リズムはいいと思う。でも、自分で流れを断ち切ってしまうことが多いので冷静に走りたい

福来選手は勝利を喜びながらも予選突破に向け、新たに気持ちを引き締めていました。

稲田浩司選手が早くも3勝目！得点率は3日目終了時点で1位に

6レース目に出走した稲田選手は4号艇桐生選手の前付けがあったため、4カドでのスタートとなりましたが、内3挺を飲み込むようなまくりを見せ1着となりました。
この勝利により得点率が1位となり予選のトップ通過へ大きく前進しました。

しかし、レース後には

回転が落ちた分、足は伸び型になっていた。出足、回り足は重かった

このようにまだ課題が残っていることを吐露しています。
4日目は7レース目(2号艇)と11レース目(6号艇)で出走予定となっています。
課題をクリアし準優勝戦の1号艇を獲得できるか要注目です。

3日目のレース結果一覧

12レース中1号艇の1着は8回あり、万舟はゼロと2日目と比べると波乱が少なかったのと思える結果でした。
4日目は勝負駆けとなる選手も多いため、3～6号艇が舟券に絡む割合が増えるかもしれないですね。

3日目終了時点での得点率と得点

準優勝戦に進める選手は4日目終了時点で得点が高い18名です。
そのため、4日目は準優勝戦進出をかけて各選手はより貪欲に上の順位を目指して戦う一日となります。