【G1】2020年4月4日から競艇王決定戦が開催！注目選手やモーターは？

2020年競艇王決定戦(G2)の概要

2020年4月4日より66回目となる競艇王決定戦が下関競艇場で開催されます。

このレースは下関競艇場の開設を記念して基本的に年1回行われていますが、2019年は行われなかったため2020年は2回開催となります。
すでに3月に1回目が行われており、4月は2回目の開催です。

前大会で優勝を果たした白井英治選手も出場しており連覇を狙います。
しかし、記念レースに戻ってきた峰選手やグランプリを制したこともある石野選手、瓜生選手、池田選手など強豪選手が参加しており、白井選手の連覇に「待った！」をかけます。

4月7日(4日目12レース)にはファン投票によるエキシビジョンマッチが行われる予定となっており、出走メンバーは4月4日に発表されます。
新型コロナウイルスの収束が見えない中、残念ながら今大会も無観客レースとなりそうです。

公式サイトはこちら

予選：4月5日(土)～4月7日(火)

準優勝戦：4月8日(水)

優勝戦：4月9日(木)

ドリーム戦：4月4日(土)、4月5日(日)

900万円

開催場：下関競艇場

優勝：白井英治選手

組番：1–4–6

払戻金

単勝：110円

2連単：400円

3連単：2,680円

白井選手は今年3月に行われた前大会を制しており2連覇を狙っています。地元山口のエースにふさわしい走りを見せ、優勝戦を含めると1着が6回、2着が1回、3着が1回とオール3連帯と圧倒的な結果でした。やはり優勝候補の筆頭と言えるのではないでしょうか。

峰選手は昨年SGでのフライングから長らくG1、SG戦線から離れていましたが、尼崎のセンプルカップよりG1ロードに復帰しています。この周年では2018年に優勝しており下関競艇場の勝率も高いです。一般戦では非常に高い成績を残しており、G1やSGでも好走に期待です。

池田選手はこの周年での優勝経験はなく、昨年の後半は怪我に苦しみました。しかし、下関競艇場の勝率は8.57と非常に高い数字となっています。今年2月に蒲郡で行われた東海地区戦では2号艇から優勝しており、万全の状態でこの戦いに挑みます。

寺田選手は山口支部の選手ですが、前大会では予選敗退と悔しい思いをしています。しかし、1月は同じG1である徳山の周年で優勝しており優勝を狙える力があることは証明済みです。遠征勢は強豪揃いですが、今大会も地元勢の勝利へ向けて発進です。

順位	モーター番号	2連対率	使用選手名※
1位	42	36.30%	–
2位	43	33.30%	–
3位	12	27.20%	–
4位	17	27.20%	–
5位	18	27.20%	–

(集計期間：2020年3月16日〜2020年3月22日)
※使用選手名はモーター抽選後に追記いたします。

順位	モーター番号	2連対率	使用選手
1位	–	–	–
2位	–	–	–
3位	–	–	–
4位	–	–	–
5位	–	–	–

(集計期間：2020年3月16日〜2020年3月22日)
※過去データがなく0％のモーターが多い状況です。

下関競艇場ではモーターが交換されたばかりで、現状では0～1節分のデータしかありません。
そのため、今大会ではモーターの2連対率は気にしなくも良いと言えます。
選手のコメントや前検タイム、展示などからモーターの良し悪しを判断することを推奨します。

号艇	1号艇	2号艇	3号艇	4号艇	5号艇	6号艇
モーター番号	11	63	73	16	13	38

モーターが交換されてからまだ1節しかレースが行われていないため、1節だけの結果となります。
ここに残っているものは今後エースモーターと呼ばれるかもしれませんが、現状では判断材料が少ないため、モーターに関しては良いとも悪いとも判断が非常に難しいです。

下関競艇場の詳細についてはこちら

初日(4月4日) 12レース目ドリーム戦の出場選手

2日目(4月5日) 12レース目ドリーム戦の出場選手