2020年3月10日から3月15日までびわこ競艇場で行われていた第63回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯(G2)の優勝選手が決まりました。
風速10メートルの向かい風が吹き、予定より遅れての開始となりましたが1号艇の湯川選手が好枠1コースから0.09のスタートを決めて逃げ切る結果となりました。
レースの展開
「調整がうまくいった」1号艇湯川選手が見事優勝!
1号艇湯川選手はピットレポートでモーターの自信はあるので、スタートが決まればチャンスとコメントしていました。
本番では湯川選手がトップスタートを決め、3コースから丸野選手がまくりを狙い、2号艇の廣瀬選手が差しを狙いにいく展開となりましたが、ともに攻めは届かず湯川選手が逃げ切る形となりました。
1着は盤石の形となりましたが、2号艇廣瀬選手と4号艇魚谷選手の間では熾烈な2着争いが行われていました。
2周目第一ターンマークまでは廣瀬選手がわずかにリードを守っていましたが、2周目第二ターンマークで魚谷選手が逆転し2着争いを制しました。
2着3着は4号艇、2号艇となり払戻金は以下のようになっています。
単勝1:100円
2連単1–4:350円
3連単1–4–2:1,410円
湯川選手の今後の出走予定
湯川選手が次に走るレースは3月20日から浜名湖競艇場で行われるSUZUKIスピードカップになります。
次節はG3ですが、その後はG1二連戦と大きなレースが続きます。今後の活躍にも期待ですね。
湯川選手おめでとうございました!
開催期間 | 開催場 | グレード | レース名 |
---|---|---|---|
3月20日~3月25日 | 浜名湖 | G3 | SUZUKI スピードカップ |
4月4日~4月9日 | 下関 | G1 | 開設66周年記念G1競帝王決定戦 |
4月14日~4月19日 | 蒲郡 | G1 | オールジャパン竹島特別 開設65周年記念競走 |
4月23日~4月27日 | 福岡 | 一般戦 | 日本トーター杯 |