児島競艇場で弟に続き兄が優勝を狙うレースで珍しい進入隊形が

3月21日児島競艇場では児島テレポイント倶楽部杯(一般戦)の優勝戦が行われました。

1号艇には上條嘉嗣(カミジョウ ヨシツグ)選手が勝ち進んできており、一般戦ながらも注目のレースとなっていました。

注目のレースとなった理由とは?

注目された理由ですが、同じ児島競艇場で行われていた前節の備南競艇事業組合44周年記念競走では、上條嘉嗣選手の弟である上條暢嵩(カミジョウ ノブタカ)選手が同じように1号艇で進み優勝していました。


そのため、同じ児島競艇場で兄弟による連続Vが見れるかもしれないということで優勝戦前のインタビューでも話題になっていました。

注目のレースの結果は?

弟に続いて兄の優勝に多くの期待が寄せられたレースでしたが、1号艇の上條嘉嗣選手のみがスロー勢、他5挺がダッシュ勢と珍しい進入隊形(1:5)となりました。

レースの動画はこちら

結果は上條嘉嗣選手がイン逃げを決めて弟に続いて嬉しい優勝となりました。

プレッシャーのかかるスタートだったと思いますがお見事でした。
兄弟揃っての優勝おめでとうございます!