3月16日は冬のような冷え込みと強風が日本海側や北陸地方を襲いました。
その影響により4つの競艇場でレースが中止となりました。
桐生競艇場は1レース目から中止順延
1レース目から安定版を使用してレースを行う予定でしたが、スタート展示後に水面状況が悪化し中止となりました。結果的に1レースも行われませんでした。
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戸田競艇場は6レース目以降から中止・打ち切り
5レースまでは行われていましたが、5レース目は風速12メートル(追い風)の中での出走となっていました。6レース目からは強風のため中止の措置が取られ18日(水)に最終戦が行われます。
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江戸川競艇場は7レース目以降から中止・打ち切り
6レース目は風速8メートル(向かい風)の中で行われていましたが、7レース目前に水面恐々悪化のため中止が決定されました。順延はなく最終日は17日に行われる予定です。
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浜名湖競艇場は10レース目以降から中止順延なし
安定版を使用し周回数を減らすことで9レースまで行われていましたが、10レース以降のレースは中止になりました。浜名湖は最終日でしたが順延の予定はなく優勝戦は取りやめとなってしまいました。
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選手の間からは
「残念ですが、構成安全を考えたら仕方がない。」
「自然が相手なので仕方がない。」
と無念さを滲ませながらも理解を示す声が多かったようです。
やはり競技を行う選手の安全を考えると中止は個人的には正しかったのでは?と個人的にもそう感じました。