【G1】2020年2月25日から第65回競艇王決定戦(G1)が開催！注目選手やモーターについて

競艇王決定戦とは

2020年2月25日から第65回目となる競艇王決定戦(G1)が山口県にある下関競艇場で行われます。

競艇王決定戦は下関競艇場の開設を記念して行われている周回記念レースです。
原則A1級の選手が推薦されるレースのため、SGのようなレベルの高い戦いを見ることができます。

2018年以来、2年ぶりの開催となり地元の山口勢が遠征組を迎え撃つ形になります。
競艇王決定戦の開催期間中はファンサービスやライブなど多くのイベントが開催されているため、下関競艇場のお近くにお住まいの方は遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
最終日の優勝戦は日曜日となっているため、大いに盛り上がると思います。

公式サイトはこちら

日程

予選：2月25日(火)～2月28日(金)

準優勝戦：2月29日(土)

優勝戦：3月1日(日)

ドリーム戦：2月25日(火)、2月26日(水)

優勝賞金

900万円

前回(2018年)の結果

開催場：下関競艇場

優勝：峰 竜太選手

組番：1–2–3

払戻金

2020年競艇王決定戦の注目選手

• 白井 英治選手
• 級別：A1
• 全国勝率：8.40
• 支部：山口
• 登録期：80期

山口支部不動のエースである白井選手はこの周回記念でも優勝候補の筆頭です。現在、下関競艇場では2節連続優勝と水面相性も良く好調をキープしています。2017年以来2度目のVに期待が持てるのではないでしょうか。

白井英治選手が引いたモーター

• 井口 佳典選手
• 級別：A1
• 全国勝率：7.33
• 支部：三重
• 登録期：85期

井口選手は地元の選手ではありませんが、下関競艇場での成績は非常に好調です。直近5節では4回も優勝戦にまで駒を進めており、水面との相性の良さが伺えます。しかし、下関周回記念のタイトルはまだ獲っていないため、悲願の初優勝となるか注目です。

井口佳典選手が引いたモーター

• 寺田　祥選手
• 級別：A1
• 全国勝率：6.86
• 支部：山口
• 登録期：81期

寺田選手は地元山口の選手で今年は既に徳山の周回記念を制しており、好調の気配を覗かせています。下関の周回記念でも過去２回優勝しており今大会で３度目のVを狙います。地元の強さを活かした好走に期待です。

寺田祥選手が引いたモーター

• 今村 豊選手
• 級別：A1
• 全国勝率：6.67
• 支部：山口
• 登録期：48期

今村選手は地元下関支部の選手です。下関周回記念の優勝回数は合計５回と偉大な成績を残しています。2014年からは優勝戦に進めていませんが2019年は福岡の周回記念で優勝戦にまで進んでいるなど、底力を発揮しています。

今村 豊選手が引いたモーター

下関競艇場のモーターTOP＆ワーストランキング

集計期間のサンプルも多いため、2連対率の良いモーターを引いた選手に注目です。
しかし、34番モーターは2連対率が低いにも関わらず、前検タイムは6.63と白井選手に並び1番時計となっています。
引き当てたのは試合巧者の松井選手ということもあり、こちらにも要注目です。

直近の3節でそれぞれ優勝戦に残ったモーターは以下のようになっています。
創刊70周年記念　日刊スポーツ杯(前節)の優勝戦に残ったモーター

山口シネマ杯(前々節)の優勝戦に残ったモーター

週刊実話杯(前々々節)の優勝戦に残ったモーター

直近の3節で2回以上優勝戦に残っているのは25番モーターのみでした。
2節連続で優勝戦に残り、前節では1号艇で進んでいることを考えると調子が上がってきているモーターなのではないでしょうか。

この25番モーターを引き当てた選手は海野康志郎選手です。
直近3節はG1レースを走っていますが、残念ながら優勝戦には残れていません。
今回は地元である下関競艇場となるため、どのような走りを見せてくれるのか期待が持てます。

下関競艇場の詳細はこちら

下関競艇場を徹底解説！勝つために知っておくべきこととは

ドリーム戦の出場予定選手

初日(2月25日) 12レース目ドリーム戦の出場選手

2日目(1月18日)12レース目ドリーム戦の出場選手