【結果】第65回東海地区選手権競走(G1)の優勝選手は池田浩二選手！

2020年2月14日から2月19日まで蒲郡競艇場で行われていた第65回東海地区選手権競走の優勝選手が決まりました。

優勝は2号艇の池田浩二選手でした。
1号艇の菊池選手とともに今節は0.1以下のスタートを連発しておりスタート感はバッチリ掴めており、優勝戦でもイン2挺は早いスタートを決めました。

1号艇の菊池選手がわずかに早く先に第一ターンマークを回りましたが、2号艇池田選手の鋭い差しが決まり、次の第二ターンマークで後続を突き放し勝負ありとなりました。

レースの展開

「チャレンジカップを目標に」2号艇池田浩二選手が2009年以来2度目の優勝！

池田選手は2009年に行われた第54回でも優勝しており、今大会で地区戦は2度目の優勝となりました。
1号艇の菊地選手は2連覇がかかっており、1コースと好枠でしたが池田選手は見事なターンで連覇を阻止しました。

今年は既に優勝を3回果たしており好調の池田選手が目標としているのは地元蒲郡で開催されるチャレンジカップへの出場と表彰時のインタビューで語っていました。
チャレンジカップは獲得賞金上位選手のみが出走と厳しい条件ですが、2020年2月19日現在の池田選手の賞金ランキングは1位となっています。
しかし、今年はまだ始まったばかりで賞金額が高いSGレースも全て控えているため、今後の走りに引き続き注目したいと思います。

2着3着は1号艇、6号艇となり払戻金は以下のようになっています。

池田選手の今後について

池田選手が次に走るレースは2月23日から多摩川競艇場で行われるウェイキーカップ開設65周年記念になります。
次節はG1、3月にはSGボートレースクラシックを控えており大きなレースでの活躍に期待が持てます。

池田選手おめでとうございました！

池田選手の今後の出走予定表