2020年2月6日から2月11日まで尼崎競艇場で行われていた第63回近畿地区選手権競走の優勝選手が決まりました。
大阪支部と兵庫支部の一騎打ちという形になりましたが、この一戦を制したのは1号艇の太田和美選手でした。
ダッシュ勢も好スタートでしたが、第一ターンマークを最初に回り後続を突き放す形となった、1号艇が見事に1着となりました。
レースの展開
1号艇・太田選手が優勝し大阪支部は地区戦3連勝!
第61回と第62回は野添選手、丸岡選手がそれぞれ大阪支部の選手が優勝しており、大阪支部は3連勝と層の厚さを感じる結果となりました。
太田選手が引いたモーターは2連対率が低く、苦しい節になると思われましたが優勝戦前のピットレポートにあるように
プロペラが変わって、それを叩いてから舟足は徐々に良くなっていった。伸びを中心に良かったのが準優も含めて掛かりも良くなってレースがしやすくなった。
ボートレース公式サイトより引用
徐々に調子を上げ優勝戦もダッシュ勢のまくりを許さなかったことが大きな勝因でした。
2着3着は5号艇、4号艇となり払戻金は以下のようになっています。
単勝:120円
2連単:2,160円
3連単:10,560円
太田選手の今後の出走予定
太田選手が次回出走する予定のレースは2月15日から開催される第11回BOATBoyカップです。
この勢いのまま次のレースでも活躍してくるのはないでしょうか。
太田選手おめでとうございました!
太田選手の今後の出走予定
開催期間 | 開催場 | グレード | レース名 |
---|---|---|---|
2月15日~2月18日 | 常滑 | 一般戦 | 第11回BOATBoyカップ |
2月25日~3月1日 | 下関 | G1 | 開設65周年記念G1競帝王決定戦 |
3月8日~3月11日 | 戸田 | 一般戦 | 本命バトル祭・マンスリーBOATRACE杯 |
3月17日~3月22日 | 平和島 | SG | 第55回ボートレースクラシック |