【G1】2020年1月17日からダイヤモンドカップが開催!注目選手やモーターについて

令和2年、2回目のG1レースとなるダイヤモンドカップですが今回は福岡県にある若松競艇場で行われます。

ダイヤモンドカップはスタンド設備や大型映像装置、場外販売施設など競艇場の大きなリニューアルを記念して開催されるレースです。

開催期間中はイベントだけでなく、ツイッターや電話投票による現金やオリジナルグッズがもらえるキャンペーンも行われています。

 

レースの日程

予選:1月17日(金)~1月20日(月)

準優勝戦:1月21日(火)

優勝戦:1月22日(水)

ドリーム戦:1月17日(金)12レース、1月18日(土)12レース

優勝賞金

900万円

前回(2019年)の結果

開催場:下関競艇場

優勝:上條 暢嵩選手

着順346

払戻金

単勝3:360円

2連単34:1,320円

3連単346:4,000円

2020年ダイヤモンドカップの注目選手


  • 石野 貴之選手
  • 級別:A1
  • 勝率:7.39
  • 支部:大阪
2019年チャンレンジカップとグランプリを制し、2019年の賞金王にも輝いた要注目の選手です。


  • 瓜生 正義選手
  • 級別:A1
  • 勝率:7.58
  • 支部:福岡
2019年オーシャンカップの覇者で地元福岡での開催となるため、今大会でも大きな期待が寄せられている選手です。


  • 毒島 誠選手
  • 級別:A1
  • 勝率:8.00
  • 支部:群馬
2019ボートレースメモリアル、ボートレースダービーと2つのSGを制覇しており、2019年の賞金ランキング2位と高い成績を残しています。


  • 吉川 元浩選手
  • 級別:A1
  • 勝率:7.02
  • 支部:兵庫
2019年ボートレースクラシックの覇者であり、2019年の賞金ランキングでは3位と2020年も大きな活躍に期待が集まっている選手です。

2019年に大活躍を見せた石野選手や毒島選手、吉川選手、地元福岡での出走となる瓜生選手、他にも2019年のSGで活躍した選手も参加しており、熱戦となることは間違いなさそうです。

 

若松競艇場のモーターTOP&ワーストランキング

TOP5

順位 モーター番号 2連対率 使用選手名
1位 47 66.67% 永井 源
2位 46 61.90% 新田 雄史
3位 32 55.17% 坪井 康晴
4位 45 54.55% 一宮 稔弘
5位 16 54.17% 和田 兼輔

(集計期間:2019年11月29日〜2020年 1月16日)

 

ワースト5

順位 モーター番号 2連対率 使用選手
1位 4 17.50% 水摩 敦
2位 54 21.74% 山田 祐也
3位 34 22.22% 塩田 北斗
4位 20 23.08% 岡村 慶太
5位 48 25.00% 西山 貴浩

(集計期間:2019年11月29日〜2020年 1月16日)

集計期間にもあるように2連対率は2ヶ月にも満たない期間、厳密にはたった4節分のレース結果をもとにしたデータとなっています。

 

47番モーターは高い2連対率となっていますが、これまでの出走数が21に対し1回の優出と優勝があります。

これはA1選手が12月28日から1月2日にかけて行われていたスポーツ報知杯年またぎ特選競走にて2112311111と非常に優秀な成績をおさめています。

しかし、ほとんどのレースのスタートタイミングが0.1を切っているなど高い2連対率は選手の実力が大きかったのでは?と考えることもできます。

逆に45番モーターは出走回数が33回に対して優出回数が0回と優出していないにも関わらず高い2連対率をキープしているため、本当にパワーがあるモーターの可能性があります。

このようにサンプルが少ない現時点ではモーター以外の要素が強く関係していることも多いため、参考程度に留めておき節を通してモーターが上がり調子になっているのか、下がり調子になっているのか、選手のコメントなどを重視することを推奨します。

 

若松競艇場の詳細に関してはこちら

 

ダイヤモンドカップドリーム戦の出場予定選手

初日(1月17日)12レース目ドリーム戦の出場選手

 

2日目(1月18日)12レース目ドリーム戦の出場選手

 

ドリーム戦は名実ともに人気のトップクラスの選手たちで行われます。

4日目の勝負駆けが多くなる日や準優勝戦、優勝戦なども見どころとなりますが、初日と2日目に行われるこのドリーム戦も要注目です。