2020年1月28日から2月2日まで浜名湖競艇場で行われていた浜名湖賞の優勝選手が決まりました。
強豪がひしめく中、見事に優勝を飾ったのは地元1号艇の深谷知博選手でした。
好スタートから後続を引き離すターンで一気に勝負を決めました。
レースの展開
1号艇・深谷選手が嬉しい地元での勝利
深谷選手はモーターの抽選でここまで2連対率が51.40%の好モーターを引いていましたが、優勝戦前のピットレポートでは以下のように少し控えめなコメントでした。
伸びはもうちょっと欲しいけど、ターン回りや乗り味はいいですね。でも、まだエンジンに伸びシロがありそうだし、持て余している気がします。試したい調整があるしグリップ感を良くしていきたい
結果としてはスタートタイミングが0.09としっかりとスタートを決め、逃げ切り地元での勝利となりました。
2着3着は4号艇、5号艇となり払戻金は以下のようになっています。
単勝:120円
2連単:610円
3連単:3,300円
深谷選手の今後の出走予定
今回の浜名湖賞を制した深谷選手が次に出走するレースは2月14日から行われる第65回東海地区選手権競走(G1)となります。
次は地元ではなく蒲郡での戦いとなりますが、更なる活躍に期待です。
深谷選手おめでとうございました!
深谷選手の今後の出走予定
開催期間 | 開催場 | グレード | レース名 |
---|---|---|---|
2月14日~2月19日 | 蒲郡 | G1 | 第65回 東海地区選手権競走 |
2月25日~3月1日 | 下関 | G1 | 開設65周年記念G1競帝王決定戦 |
3月5日~3月8日 | 浜名湖 | 一般戦 | マクール杯 |
3月26日~3月31日 | 尼崎 | G1 | 尼崎センプルカップ(開設67周年記念) |