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【ボートレースクラシック2日目】3選手がSG初勝利で水神祭!その一方、フライングにより2つのSGが除外になる選手も…

2020年3月17日から開催されているSGボートレースクラシックですが2日目も熱い戦いが繰り広げられました。
その中で起こった印象的なニュースをいくつかまとめてみました。

3人の選手がSG初勝利!仲間や先輩から祝福を受け喜びの声を上げました

2日目は3人の選手がSG初勝利をあげ水神祭ラッシュとなりました。

1レース目では村松選手が初勝利!

1レース目では広島支部の村松修二選手(29歳)が1コースから見事に逃げを決め嬉しいSG初勝利となりました。


村松選手はレース後に同支部の先輩選手に水面に投げ込まれました。
まだまだ、水の冷たい季節ですが村松選手は

「気持ち良かったです。(師匠の)西野(翔太)さんにいい報告ができます

と笑顔を浮かべました。

4レース目では下出選手が初勝利!

4レース目では福井支部の下出卓矢選手(33歳)が2コースからまくりを決めて初勝利を決めました。
強豪選手がひしめく中、見事な勝利でした。


下出選手は2走目の10レースを走り終わった後での水神祭となりました。
後輩の今井美亜選手などに水面に放り込まれ

背中が痛いです。でも、うれしいですね

とSG初勝利の喜びを表しました。

11レース目では永田選手が初勝利!

11レース目では東京支部の永田秀二選手(34歳)が3コースからまくりを決めて初勝利を決めました。
1コースはエース級モーターを引き当てた柳沢選手でしたが、豪快なまくりを決めてトップに躍り出ました。そのまま首位を守り1着となりました。


レース後に永田選手は東京支部の仲間たちにかつがれ水面へ投げ込まれましたが、

お客さんがいなくて寂しいですけど、勝ててうれしいです

と満面の笑みを浮かべました。

6レース目では平高選手が強豪選手相手に4カドからまくりを決め勝利

6レース目では女性レーサーの平高奈菜選手が4コースのカドからまくりを決め見事に勝利を収めました。
内側の3艇は濱野谷選手に井口選手、桐生選手と強豪選手が並ぶ中で勝利を上げ、予選突破へ一歩前進しました。


3日目は5レース目(2号艇)と12レース目(5号艇)に出走予定となっています。
2日目終了時点での得点率は9.00と2位に位置しており、3日目結果次第ではありますが準優出場も充分に狙えるのではないでしょうか。

10レース目では原田選手が今季二本目のフライング

10レース目では原田幸哉選手が0.01と非常に際どいタイミングではありましたが、今季二本目のフライングとなり、出走予定だったグランドチャンピオンとオーシャンカップで選出除外となることが決まってしまいました。


原田選手はこのボートレースクラシック終了後から30日のフライング休みに入る予定です。
初日の成績が好調だったこともあり非常に悔やまれる結果ですね…。

2日目のレース結果一覧

12レース中1号艇の1着は6回と初日比べ1号艇の勝率が低い結果となりました。
6号艇の3連対率が前日と比べ高くなっており、万舟も4回出ています。

3日目はどのようなレースが行われるのか楽しみですね!