【物議】処分は妥当?藤原菜希選手の即刻帰郷処分について

2020年2月20日尼崎競艇場で行われていた特別ヴィーナスシリーズ第4戦UCCカップ4日目の9レース目である出来事が起こりました。

その内容や選手に対する処分に競艇ファンの間では様々な意見が上がっています。
このページでは一連の流れやネット上の反応などをまとめています。

該当のレースはこちら

3:07~
トップを走る藤原選手の前にエンストになっていた中里選手がいたため、藤原選手は減速しました。

その後、中里選手は復帰しレースは再開され無事に終わったかのように見えました。
しかし、レース後ボートレース尼崎のツイッターアカウントから以下の投稿が行われました。

「騒擾(そうじょう)を惹起(じゃっき)する可能性のある航法」とは事故挺付近などやむ得ない状況ではないにも関わらず減速するなど順位変動が起こるような行為を指します。

この時点では詳細がなかったため、どの部分が「騒擾(そうじょう)を惹起(じゃっき)する可能性のある航法」に該当しているのかが分かりませんでした。
そのため、ネット上では様々な意見や憶測が飛び交いました。






即刻帰郷という重い処分を与えるのであれば、もう少し詳細を公開して欲しいと思う方が多いのは当然だと感じます。

ボートレース尼崎が翌日にツイッターで補足説明を公開

多くの問い合わせがあった、ネット上での声が大きくなってきたためか、翌日ツイッターで補足説明が公開されました。

このツイートにより処分の対象となった部分はゴール前の減速だったとハッキリしました。
中里選手は完走さえすれば準優勝戦に進めるという状況でしたので、藤原選手は敢えてあの減速を行ったということでしょう。

しかし、処分の内容に関しては以下のような意見が飛び交っている状況です。

勝負の世界だから最後まで全力で走るべき、処分は当然。

順位は変わらなかったわけだし、即刻帰郷は重すぎでは?

藤原選手がかわいそう、処分は取り消してあげて。

この処分に関して皆様はどのように感じましたか?

個人的には処分対象ではありますが、その処分は少し重たいのでは?と感じました。
2020年1月には元競艇選手の八百長疑惑が大きく報じられたこともあり、八百長と取られかねない行為に関して過敏になっているのかも、とも感じました。

2020年1月に報じられた八百長疑惑に関する記事はこちら