2020年3月23日から3月22日まで平和島競艇場で行われていたボートレースクラシック(SG)の優勝選手が決まりました。
優勝したのはボートレースクラッシク2連覇を果たした吉川元浩選手でした。
モーター抽選では平和島のエースモーターを引き当て、連覇へと弾みを付けるスタートなり節中もその強さを見せつけていました。
前日の準優勝戦では2号艇ながらまくりを決めて、優勝戦の1号艇を勝ち取ったことも要因の1つだったのではないでしょうか。
ボートレースクラシックの連覇を果たしたのは1997~1998年の西島義則選手以来で史上二人目の快挙となります。
レースの展開
「目に見えないパワーがついていた」吉川選手が昨年のリベンジを誓う
追い風が8メートルとスタートが難しくなると思われましたが、1号艇からコンマ1を切るスタートで見事にイン逃げを決めました。
2着には同じ名字の吉川昭男選手が入っており、ワンツーはW吉川という結果でした。
昨年は賞金戦線を牽引していたものの、毒島選手にまくられ最後は石野選手に美味しいところを持っていかれて悔しい思いをしたと語っていましたが、「今年はこのまま突っ走りたい」と力強く豊富を語りました。
新型コロナウイルスの影響で全てのレースが無観客となったものの、「ファンの熱のある応援を感じ頑張れた」とも振り返っています。
2着には同じ名字の吉川昭男選手が入り、3着は2号艇坂口周選手となりワンツーがW吉川という結果でした。
単勝1:120円
2連単1–3:490円
3連単1–3–2:2,400円
吉川選手の今後の出走予定
吉川選手の次回出走予定は3月26日から行われる尼崎の周年記念レース(G1)です。
それ以降もG1レースが続く日程となりますが、今後の走りにも期待が持てます。
吉川選手おめでとうございました!
吉川選手の今後の出走予定
開催期間 | 開催場 | グレード | レース名 |
---|---|---|---|
3月26日~3月31日 | 尼崎 | G1 | 尼崎センプルカップ(開設67周年記念) |
4月11日~4月16日 | 多摩川 | G1 | ウェイキーカップ開設66周年記念 |
4月21日~4月26日 | 津 | PG | 第21回マスターズチャンピオン |
5月2日~5月7日 | 尼崎 | 一般 | 第52回報知金杯争奪六甲賞競走 |
5月10日~5月15日 | 芦屋 | G1 | 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設68周年記念 |
5月26日~5月31日 | 住之江 | SG | 第47回ボートレースオールスター |