優勝は3号艇の中岡正彦選手でした。
中岡選手はスタート展示通り3カドからのスタートとなりました。
スタート時に5号艇近江選手のフライングがありましたが、中岡選手は2号艇をまくり1号艇と第一ターンマークの間を差す展開で1号艇と競り合う形でした。
しかし、1周目2マークで先にコーナーを回りその後は慎重に走り1着でのゴールインとなりました。
レースの展開
3号艇・中岡選手が地元でG1初タイトル!
中岡選手は今までG1の優勝戦には7回進んでおり、今回は地元での嬉しい初優勝となりました。
この地区戦の優勝とともにSGボートレースクラシックの切符も同時に手に入れました。
“日によって少しずつ違うけど、回り足はしっかりしています。
掛かりもそれなりですね。行き足に繋がっています。乗りながらペラ調整をしていくけど、あまりいいエンジンではないし、この辺りの調整で勝負をしようと思っています。
スタートは届いていないので、しっかり行きたいです。”
ピットレポートの宣言どおりスタートタイミングは0.05としっかりと決めたことが勝利に繋がりました。
2着3着は1号艇、4号艇となり払戻金は以下のようになっています。
単勝:1,150円
2連単:2,050円
3連単:5,610円
※5号艇は返還
中岡選手の今後の出走予定
中岡選手が次に出走するレースは2月22日から行われるエディウィン鳴門開設8周年記念競走になります。
G1初勝利の波に乗って次節も活躍できるか、注目です。
中岡選手おめでとうございました!
中岡選手の今後の出走予定表
開催期間 | 開催場 | グレード | レース名 |
---|---|---|---|
2月22日~2月25日 | 鳴門 | 一般戦 | エディウィン鳴門開設8周年記念競走 |
3月12日~3月16日 | 唐津 | 一般戦 | トータリゼータエンジニアリング杯 |
3月22日~3月27日 | 蒲郡 | 一般戦 | スポーツ報知杯争奪 第11回 ビクトリーカップ |
4月2日~4月7日 | 戸田 | G2 | モーターボート大賞 |